女性の職業

平成29年 (2017年) 就業構造基本調査より

大阪市・女性の職業別人口と平均年齢


大阪市・女性の職業別人口と平均年齢

【全体】

大阪市・女性の職業別人口と平均年齢(全体)
大阪市・女性の職業別人口と平均年齢(全体)

最も多い職業は、「事務従事者」で約21万人。その半分程度の人数ですが、「サービス職業従事者」と「専門的・技術的職業従事者」が続きます。

 

また、「運搬・清掃・包装等従事者」と「生産工程従事者」では、平均年齢がやや高めです。

雇用者だけに絞っても 大きな傾向は変わらない。


大阪市・女性の職業別人口と平均年齢

【雇用者のみ】

大阪市・女性の職業別人口と平均年齢 (雇用者)
大阪市・女性の職業別人口と平均年齢 (雇用者)

正規職員と非正規職員に分けてみると、職業別の傾向が見て取れる。


大阪市・女性の職業別人口と平均年齢

【 正規職員 / 非正規職員 】

(折れ線) 黄:正規  オレンジ:非正規

大阪市・女性の職業別人口と平均年齢 (正規職員/非正規職員)
大阪市・女性の職業別人口と平均年齢(正規/非正規)

(縦棒) 黄:正規  緑:非正規

まず、平均年齢を見ると、ほとんどの職業で、「正規職員」よりも「非正規職員」の平均年齢が高くなっています。

 

次に、職業人口を見ると、職業人口(全体)が圧倒的に多い「事務従事者」では、「正規職員」と「非正規職員」がおおよそ同じ程度の人数です。

 

しかし、「専門的・技術的職業従事者」では「正規職員」のほうが多く、逆に、「サービス職業従事者」「運搬・清掃・包装等従事者」「販売従事者」では圧倒的に「非正規職員」が多くなっています。