朝日新聞の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASLDX51JCLDXULZU00K.html
以下、私の感想です。
「AIで予測したから何なの?」 「与えるパラメータ次第でいくらでも結果は変わるんじゃないの?」 「2万とおりの結果を全て検証したの?」 とか。いろいろと疑問を抱かなくもありません。
しかし、直感的に、「都市集中型」よりも「地方分散型」のほうが幸福度が上がる可能性は高い(人それぞれですが)と思いますし、人口減少に歯止めがかかる気がします。それで財政も健全化されるのであれば、そんな良いことはないでしょう。
しかし、1つ思ったのは、「地方分散型って何?」と言うこと。
農村に多くの人が住むイメージ?
それとも、地方の中核都市が栄えるイメージ?
インターネットが発達した時代だからこそ、農村に住んで仕事をすることも可能・・・と言うけれど、結局、それは「東京×農村」という形で、東京一極集中を強化しないのかなぁ。
会社組織で言えば、中間管理職がいなくなって、経営者と社員の2階層のフラットな組織。
流通業で言えば、卸業が排除されて、メーカーと小売業だけになった状態。
もし、地方分散型というのが、「東京」と「農村」だけが存在するフラットなモデルなのであれば、大阪市で暮らす私達にとっては、それが本当に良いことなのかどうなのか・・・と思ってしまうのです。
ちょっと、硬い話でスイマセン。笑